これだけ、サピックス新四年入室テスト対策
絶対α1やαで入室を目指すという志の高いお子さんではなく、とりあえず入室したい(できれば真ん中ぐらいだと嬉しい)というお子様向けの入室テスト対策をメモしておきます。
これだけでSAPIXの入室テストは確実に入塾基準点は超せると言う、普通の子がまともな点数が取れるスペシャルアイテム。
なぜかと言うと
1 SAPIXの入室テストの大問1、2はこれの数値変え程度の問題
2 大問1、2は配点が90点のため、これをできれば大問3、4、5は0点でも基準点が超える(去年までは)
去年(2016年)までは入室基準点は2科目で高い時で105点、低いと90点でした。おしるこちゃんは字が汚いので、国語は0点だと思って、算数だけで入室基準点を越えようと思って、戦略を立てました。結果的にそれが功を奏します。
2017年11月分の新四年生の入室テストの基準点は135点と過去最高でした。参考までに、2017年12月、2018年1月も基準点は二科目135点。去年までの基準点なら、学校の勉強のみで行けたかもしれませんが、今年からは厳しいと思われます。
これの使い方は
1 コピーをとって毎朝2回分解く
2 100点になったら、次の回をやる
サピックスの教室に行き、購入(1296円)したのが入室テストの2ヶ月前だったのですが、テスト前日までにやれたのは32回まででした。1度で100点になることは数回しかなく、ケアレスミスに泣き、100点になるまで最高5回繰り返した回もありました。50回までやりきれば、もっといい点数が取れたのでしょうが、おしるこちゃんの実力だと無理でした。
後半(3、4、5)のパズル系問題はきらめき算数脳をやればいいのですが、
3、4年用になりますと、かなり時間がかかります。入室テスト前日までに何とか終わらせました。
習い事で時間がないお子様にはパワーアップトレーニングだけやるというのが、時間節約の最適解だと思われます。後、国語は問題文が8〜10ページほどの長文なので、適当な文章読解のドリルを何回かやっておけば、基準点は超えるでしょう。
今回の費用
塾代
入室テスト 3240円
書籍代
1296+2052=3348円
これまでの費用
塾代 3240円
書籍代 23004円
合計26244円